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★フェア情報★ ファーバーカステル・ピナイダーフェア <京都>

2023/09/12
伊東屋京都店にて下記の通りファーバーカステル・ピナイダーフェアを開催中です

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もともと家具職人だったカスパー・ファーバーが鉛筆職人に転身したのは1761年のこと。
息子のアントン・ヴィルヘルム・ファーバーが2代目として事業を引き継ぐと、ドイツのシュタイン郊外に移転し、数年で工場へと発展。その場所が現在の本社所在地ともなっている。
「A.W.ファーバー」を会社名として登記したことで、世界最古の鉛筆製造メーカーとなった。

4代目のローター・ファーバーはさらに、近代的な事業設備、企業の社会保障制度なども確立した先駆者。
そうした功績が認められ、1862年にはドイツ・バイエルン州の貴族(男爵)に任命され、その後、ドイツの最も古い貴族であったカステルリューデンハウゼン家と血縁関係となり、両家を合わせた“ファーバーカステル家”という新たな伯爵家が誕生した。
万年筆では「伯爵コレクション」が代表的。その中でもクラシックコレクションは、品格のある天然素材を使用した美しい仕上がりに定評があり、奇を衒わないデザインで一生愛用することができる。
希少性の高い木材は、確かな選別と入念な下準備が欠かせず、“Made in Germany & Handmade.”を堅持。
その一方、製品化する為に新たに木材を採取することはなく高級楽器の制作過程で出た端材を利用するなど、環境への配慮にも努めている。
クラシックコレクションには他にスターリングシルバーとプラチナコーティングをボディの素材にしたシリーズもあり、ファーバーカステル伯爵家の家紋が刻印されていたり、ポケットを傷めないよう配慮されたスプリング式クリップを採用するなど、細部まで手の込んだ作りとなっている。

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Pineider(ピナイダー)の誕生は今から250年余り前に遡ります。
今現在も創業当時から何一つ変わらない、昔ながらのスタイルと伝統を守り続けることを大切にしつつ、伝統と革新のバランスを求め続けています。

Pineider(ピナイダー)はこのように創業当時から品質の良い商品を創り出すブランド「Pineider」として絶大な人気を誇るようになり、今後さらなる進化を遂げていくでしょう。

現在は、貴重な紙製品の印刷、活版印刷は一貫してフィレンツェの工房で行なっております。
また、皮革工場で地元の職人の手により鞣された貴重な皮を使った革製品、トスカーナの卓越した職人の手による洗練された筆記用具も取り扱っております。

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ファーバーカステルをお買い上げのお客様にはレザーペンシースを、ピナイダーをお買い上げのお客様にはボトルインクをプレゼントしております。
是非お立ち寄りください。


会期:2023年9月12日(火)~2023年10月2日(月)
会場:
伊東屋京都店 ジェイアール京都伊勢丹10F
営業時間:10:00~20:00














 
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